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コロラド党 (ウルグアイ) : ウィキペディア日本語版 | コロラド党 (ウルグアイ)[ころらどとう]
コロラド党(コロラドとう、Partido Colorado)は、ウルグアイの政党であり、2004年の選挙で拡大戦線が勝利するまでは伝統的なウルグアイの二大政党制の一角を保ってきた。コロラドは赤を意味する。自由主義者と社会民主主義者の党であり、モンテビデオの都市民を支持層にして成立した。19世紀においては親ブラジル派、親英仏派であり、が台頭するまで親アルゼンチン派だったブランコ党としばしば内戦を繰り返した。このような政治対立が内戦に発展するのが解消するにはホセ・バッジェ・イ・オルドーニェスの改革を待たなければならなかった。 == 歴史 == 19世紀半ばから20世紀を通してウルグアイの与党であり、1958年の選挙でブランコ党に負けるまでの1865年から1959年までがコロラド党政権だった。 初代大統領のや、ブラジルの支援で政権を獲得し、三国同盟戦争を戦った、ウルグアイを大改革したホセ・バッジェ・イ・オルドーニェス、軍にトゥパマロスの鎮圧を任せて政権を奪われたフアン・マリーア・ボルダベリー、民政復帰を印象付けたフリオ・マリア・サンギネッティなどがこの党の出身である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コロラド党 (ウルグアイ)」の詳細全文を読む
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